ゲーム ネタバレストーリー まとめ

ゲームのストーリーをまとめていきます。

ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち 序章

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剣士が主人公に稽古をつけているところから物語は始まる。
「どうした?主人公。もう降参かい?」
「そうだな。今日はこのくらいにしておこう。」
「私の役目は早くお前を一人前に育てることだが、焦っても仕方あるまい。」
「さて、戻るとするか。主人公も家でゆっくり休むといいだろう。」


稽古場を出て家に帰る主人公。
その途中、カエルに呼び止められた。
「勇者様、勇者様。どうか助けて。」
「あ、驚かないで。私はカエルではありません。」
「あ、今、どう見てもカエルだって思いましたね?」
「あなたは正直な人ですね。その正直さを見込んでお願いがあります。」
「もう察しているとは思いますが、実は私はある国の姫でした。」
「しかし悪い魔法使いに呪いをかけられ、このような姿にされてしまったのです。」
「まあ、なってしまったものは仕方がないし、カエルも思ったほど悪くはありません。」
「そんなわけで毎日呑気に暮らしていたのですが、困ったことがあります。」
「それは・・あ、いけない。誰か来るわ。」


カエルは稽古場の方に逃げていった。
カエルを追いかける主人公。


稽古場に入ると幼馴染の少女シンシアがいた。
「あ、主人公。剣の稽古、もう終わったみたいね。」
「ん?どうかしたの?え?大きなカエル?何のことかしら。」
「私はずっとここにいたけどカエルなんて見な・・・」
シンシアは突然笑い始めた。
「あはは。もうだめ。主人公が見たのはこのカエルでしょう。」
シンシアはモシャスを唱えた。
するとシンシアの身体が先程のカエルになった。
「呑気に暮らしていたのですが困ったことがあります。」
「それは・・ってごめんなさい。実はそれ以上思い浮かばなかったの。」
「もう少しちゃんと先の話まで考えてからやればよかったんだけど、主人公に早く見せたかったのね。」
「びっくりしたでしょ。私、いろんなものに姿を変えられるモシャスの呪文を覚えたのよ。」
シンシアはモシャスを唱え、今度はうさぎの姿になった。
「じゃあ私いくわ!」
「あ、そうそう。主人公のお母さんが呼んでたわよ。もう夕食だって。」
「じゃあね、主人公。また明日ね!」


主人公は家に帰った。
母親が出迎える。
「あらお帰り、主人公。お腹が空いただろう。今食事にするからね。」


父親も主人公の帰りを待っていた。
「おお、戻ったか主人公。今日も一日ご苦労だったな。」
「よし、母さん、そろそろ飯にしよう。もう腹がペコペコだわい。」


主人公は家族で食卓を囲んだ。
父親が言う。
「時に主人公よ。お前はまだ小さいからこの村しか知らないだろうが、外の世界はとても広いのだ。そしていろんな人達が暮らしておる。」
「お前もやがて大きくなってこの村を離れる時が来るかも知れん。」
「その時外の世界でお前はどんな人達と出会うのであろうな。」


母親が言う。
「父さんたら何を言うかと思ったら。食事中に寂しくなるような話はやめてくださいよ。」
「主人公はずっと私たちと一緒に暮らすんですよ。例えどんな事があってもね。」


物語はこれより始まる。


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